フランス南西部に位置する地方で、中央高地やピレネー山脈が背後に迫る。 13世紀にはキリスト教異端カタリ派(アルビジョア派)の拠点として十字軍による宗教的な弾圧を受け、城や街の多くが破壊され、数多くの信者が虐殺されたという歴史を秘める。 中心都市のトゥールーズは航空宇宙産業などハイテク産業が盛んで、フランス第六の大都市として繁栄する。また、特異な才能を発揮し、風俗を活写した画家トゥルーズ=ロートレックの故郷アルビもしっとりとした街並み。トゥールーズもアルビも赤レンガでつくられた家が多い。このほかにも中世の街並みがそのままに残るコルドやカオール、奇跡の街ルルドなど見どころも多い。 ミディ・ピレネーはフォアグラの特産地で、ドライブをしているとあちらこちらにガチョウの看板があり、ガチョウを見せてくれる農家もある。フォアグラと並んでフランス料理に欠かせないトリュフもこの地方の特産。ブルーチーズの代名詞「ロックフォールチーズ」はこの地方のロックフォール村でつくられている。羊や豚、鴨などの肉をインゲン豆やソラ豆と一子に土鍋で煮込んだ料理「カスレ」も代表的な郷土料理。
■アルビ■トゥールーズ■ルルド ■世界で一番高い橋 ミヨーの高架橋
ミディ・ピレネー地方観光局www.tourisme-midi-pyrenees.com
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主な都市ワインをめぐる旅