アルザス・ロレーヌ地方の西側に位置するシャンパーニュ地方は一面の平原が広がる。シャンパーニュという地名の語源も文字どおり平原を意味するラテン語のカンパニアだ。 中世にはイタリアとフランドルを結ぶ南北の交通路、ドイツとスペインを結ぶ東西の交通路の交差点として繁栄。年6回開催された「シャンパーニュの定期市」では羊毛や毛織物、皮革や香料、ワインなど各地の物産が取引され、信用取引や為替など今日の銀行のシステムも発展した。 シャンパーニュはランスを中心に発泡性ワイン「シャンパン(シャンパーニュ)」の産地としても世界的に知られる。シャンパンの製法を考案したのは17世紀の修道士ドン・ペリニョン。この地方で製造されたもの以外はシャンパンと名乗ることができない。
● ランス
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