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カマンベールの里ノルマンディー

パリからわずか1 時間の距離にあるノルマンディー地方は、美しい海岸線や、リゾートの点在するビーチ、さらには荒らされていない自然をもって、多くのアーティストたちの創作意欲を刺激してきました。

花をつけたりんごの木や木組みの家々、牛や馬など、休息と癒しを求める人々にとっての安らぎの場でもあります。また、じゃがいもや生クリーム、海の幸、シードルをベースにした郷土料理もよく知られています。さらにノルマンディー地方は、ギヨーム公爵城 、バイユーのタピストリー 、ノルマンディー上陸港、モネの家、ディオールミュージアム) 、ルーアンの大聖堂を始め、数多くある大聖堂など、文化的・歴史的価値の非常に高い観光名所があります。


 


 
是非訪れたい名所&体験したいこと
 
 
訪れたい名所 その1
モン・サン・ミッシェル

 

ボルドー「西洋の驚異」と言われる傑作、モン・サン・ミッシェルは現在、フランス一の地方観光名所であり、年間 300 万人もの観光客が世界各国から訪れています。

モン・サン・ミッシェルとその周辺の湾はユネスコの世界遺産に指定されています。入り江には大潮の時期には 15m 近い世界最大級の潮が満ち、砂州のガイド付散策ツアー、トレッキング、湾まで出てみるツアーなど、様々な方法で楽しむことができます。

8 世紀から 9 世紀にかけて巡礼の中心地となっていたモン・サン・ミッシェル寺院は、宗教建築物としてだけではなく、中世においては軍事的な役割も果たしていました。夏の夜、日が沈んでから散策すれば、寺院はライトアップされた夜の顔を見せてくれます。

 
   
  訪れたい名所 その2 

ジヴェルニー

  ビアリッツ

フランスの小さな魅力あふれる村、ジヴェルニ-はパリから小一時間のところにあります。モネは43年間この村で過ごしました。邸宅にある庭園、ジベルニーの村、村の近郊は作品のモチーフとなりました。ジヴェルニーには年間50万人の観光客が訪れ、またセーヌ渓谷美しい光に魅せられた画家たちが、今なお世界中から集まってきています。

クロード・モネ財団の正面にあるアメリカンアート美術館も興味深い美術館です。ここには、 20 世紀末にパリやジヴェルニーを訪れた数多くのアメリカ人アーティストたちの絵画が集められています。

2007年4月1日から7月1日まで、美術館では特別展 「印象派画家たちのジベルニー~アーティストたちの村、1885年から1915 年まで」 を開催します。この特別展では、ヨーロッパとアメリカから集められた 80点以上もの絵画を展示します。モネ以外にも、 ジョン・レスリー・ブレック( John Leslie Breck ) 、フレデリック・マックモニーズ( Frederick MacMonnies )、セオドア・ロビンソン( Theodore Robinson ) といった北米の印象派の有名な画家たち、さらにあまり知られていませんが、 ウイリアム・ブレア・ブルース( William Blair Bruce ) や アルサン・クラーク( Alson Clark ) なども紹介されます。

 
   
  訪れたい名所 その3 ルーアン
 

ロック・ガジャックノルマンディー地方の首都、ルーアンは「100 の鐘楼の街」とも呼ばれています。文豪ヴィクトル・ユーゴー の愛したこの街は素晴らしい遺跡を残しています。中心街は全面的に歩行者専用となっていて、散策にも最適。

木組みの家々が立ち並ぶ通りをぶらぶらしていくと、ノートル・ダム寺院やサン・トゥーアン聖堂 、サン・マクルー教会 、裁判所・・・などの見事なゴチック様式の建物や、大時計、サン・マクルー・アトリウム 、ブルテルールド邸など、素晴らしい建築物を見ることができます。

リチャード獅子王 、ジャンヌ・ダルク 、ピエール・コルネイユ 、ギュスタヴ・フロベールといった著名な人物にまつわる名所も各地に点在しています。

 
   
  訪れたい名所 その4 ル・アーヴル
 

ル・アーヴルは中心街の近代的な建築と、海に面した海水浴用の建物や旧市街の建築の違いが面白い町です。

モネやブーダン、デュフィーなどの画家たちにインスピレーションを与えたのはセーヌ湾のとりわけ美しい光。目の前にすれば素晴らしい感動が湧き上がることでしょう。なお、彼らの絵画はアンドレ・マルロー美術館で鑑賞することができます。

2km にわたるビーチもあり、ル・アーブルではあらゆる水上スポーツも楽しめます。

ル・アーブルは対外貿易の拠点でもあります、ヨーロッパの大きな港町としての盛んな活動と歴史をそこに見ることもできるでしょう。さらに、緑豊かな町のひとつでもあるので、数多くある公園や庭園をぶらぶら散歩するのも良いでしょう。

20世紀を代表する建築家の一人、オーギュスト・ペレにより設計されたル・アーブルの中心街は、2005年7 月にユネスコによって世界遺産として指定されました。 20世紀のヨーロッパ都市が世界遺産に指定されたのは、このル・アーブルの中心街が初めてです。

 
   
  訪れたい名所 その5

コート・フルーリー海岸とドーヴィル、トゥルーヴィル、オンフルール

 

オンフルールからカブールまでの海岸沿いは、コート・フルーリー、つまり、「花咲き乱れる海岸」というなんとも魅惑的な名前がつけられており、沿岸には世界でも名高いビーチリゾートが並んでいます。海岸の東端がオンフルール。小高い丘から望むセーヌ河口が素晴らしい。河口はノルマンディー橋で渡ることが可能です。オンフルールは港町として、またアートギャラリーが数多くあることで知られ、印象派画家ブーダンの生まれ故郷でもあります。

トゥルーヴィルはトゥーク川を挟み、ドーヴィルの対岸に広がるリゾート。リゾートならではの華やぎと素朴な田舎の雰囲気を併せ持ちます。漁船で常に賑わいを見せる港や、新鮮な海産物が並ぶ魚市場、柔らかな砂のビーチをゆっくり散策しましょう。

 
ドーヴィルは1860年代からパリの上流階級が集った世界的リゾート。シックなビーチのプロムナードやカジノ、競馬場、一流ホテル、高級ブティックがバカンス客を迎え、特に夏場は、パリの社交界が移ってきたような賑わいを見せます、9月には毎年アメリカ映画祭が開催され、ハリウッドの映画スターも姿を見せます。  
   
 

 
2007年の主なイベント
 
     
 

ディオールブランド創設60周年記念 2007年5月12日~9月 23日
クリスチャン・ディオールの生家は、ノルマンディー地方西部のグランヴィルの海を見下ろす高台に。 素晴らしい庭園のある生家がディオール博物館となって今年は10年目。折りしも、ディオールブランド創設60周年の年にも当たります。それに伴い、博物館では記念特別展「創作と色彩の60年」を2007年5月12日から 9月 23日まで開催します。 ファッションの変遷のみならず、クリスチャン・ディオールの作品における色彩に重点を置いて 1947年以降のコレクションを取り上げています。

ルーアン大聖堂ライトアップ 2007 年 6 月 29 日~ 9 月 16 日

大聖堂前の広場が再び巨大な光のステージへと姿を変えます。
素晴らしいゴチック建築である大聖堂の正面が、夏のあいだ毎晩巨大なカンバスとなり、そこにクロード・モネの有名な連作「ルーアンの大聖堂」が投影されます。大聖堂がまるで巨大な絵画になったかのように変身してしまうこのイベントは、ルーアンを訪れたら必ず見たい人気イベントです。

 
   
 

 
買って帰りたいおみやげ
 
     
 

ルーアンの特産品の陶器、地方全域で生産されているリンゴのお酒カルバドスやシードルなど、是非持って帰りたいと思うお土産はたくさん見つかります。 ドーヴィルやルーアンの高級ブティックではディオールやエルメスなどの高級ブランドの最新コレクションも紹介されるのでショッピングも楽しめます。

また、ノルマンディーならではのお土産にチーズはいかが?  カマンベール、ポン・レベック、ヌフシャテルやリヴァロなどのチーズが特産です。

 
   
 

 
是非食べたい美味しいもの
 
     
  チーズ

ノルマンディーの食文化は非常に豊かです。
まず筆頭にあげられるのが、 カマンベール、ポン・レベック、ヌフシャテルやリヴァロなどのチーズ。バターやクリームをベースにした製品や、りんごをベースにしたシードルやカルバドスもよく知られています。

エトルタの絶壁近くにある町フェカンには、リキュールで知られています。500年以上も前から生産されており、95 %が海外に輸出されています。市内にあるパレ・ベネディクティンヌでは、生産の歴史とリキュール製品の両方を知ることができます。

 
   
   
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