■サン・ピエール・サン・ポール大聖堂 CATHEDRALE ST-PIERRE-ET-ST-PAUL1434年着工の歴史的建造物。ジャン5世が公国一の大聖堂の建築を望んだため、完成まで450年もの歳月を要した。翼廊にあるフランソワ2世と公妃マルグリット・ド・フォアの白い墓は、娘のアンヌ・ド・ブルターニュが両親を埋葬するために作らせたもの。ルネサンス様式の装飾が見事。
年間無休・地下の礼拝堂は土日の午後のみ見学可(無料)。■ブルターニュ公城(民俗博物館/海洋博物館) CHATEAU DES DUCS DE BRETAGNE (MUSEE D'ART POPULAIRE/MUSEE DES SALORGES)城の最も古い部分は13世紀に作られているが、15世紀に最後のブルターニュ公が居城にしている。1532年にブルターニュ公国がフランスとなってからは、歴代のフランス国王の居城となった。今もナントのシンボル的存在。「ナントの勅令」もここで発令された。金冠の塔や冠の形の井戸などは見もの。また、城内にナントの町と周辺地域を紹介する歴史博物館がオープン。 800点ものコレクションが32の展示室で展示される。城およびブルターニュ公国の歴史をはじめ、現在および将来のロワール河口地域、都市開発、港湾事業、産業活動などを紹介する。博物館内には随所にマルチメディア機器が備えられ、見学をより充実したものにしてくれる。
■パッサージュ・ポムレー Passage Pommeraye1843年に建てられた3階建てのアーケードで、多くの商店が入っている。19世紀末の香りがのアーケードはドゥミの傑作「ローラ」でも撮影ロケに使われている。
■ナント美術館 MUSEE DES BEAUX-ARTS「ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの傑作3点「ヨセフの夢」「聖ペテロの否認」「老人」、アングルの「ド・スノンヌ夫人」、クールベの「麦をふるう女たち」、アングル、カンディンスキーなどすぐれたコレクションを誇る美術館。アーチ型の空間と天窓から差し込む光が心地よい。
■ジュール・ヴェルヌ博物館 MUSEE JULES-VERNE日本でも大変よく知られた「15少年漂流記」「80日間世界一周」などの作者ジュール・ヴェルヌはナント出身。この博物館では、ヴェルヌの自筆原稿、初版本、挿絵、ポスター、コレクションしていたオブジェなどが展示されている。ヴェルヌの冒険小説を読んだことがある人なら必ずワクワクするはず!2005年の没後100年に伴い、改装された。
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